植物学者で蓮の権威でもあった大賀一郎博士が、千葉市検見川の縄文遺跡の下層から発掘された蓮の実を発芽育成させたもので、博士の名前を冠して「大賀蓮」と呼ばれています。
その後の調査で、この実は今から2000年以上も前の弥生時代以前のものと判明、世界的に評判になりました。
いまでは日本国内、さらに世界各国へ根分けされてその美しい花を咲かせています。
蓮は泥の中から美しい花を咲かせるというその性質から、仏教の花としてもいろいろな飾り物に取り込まれています。
CANON EOS40D+EF 70-200mm F4L |
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