夜の街

前回に続いて京都の夜です。

清水寺の参道ですが、日中の混雑はうそのように人通りがありません。

ときどき海外の観光客らしきカップルが通りますが、撮影の邪魔にならないように気遣ってくれていたり、声をかけてくれたりすることがなかなか楽しい撮影となりました。

SONY α700

光の道

昼なお暗い石階段の道。

たまたま桜ライトアップの道筋なのでこのように照らし出されていますが、いつもこうならばいいのにとつい思ってしまいます。

SONY α700

ボケの花

関東では桜も姿を消しつつありますが、町並みは代わりの花々が彩りを添えてくれていますね。

ボケの花と聞くと、花にあまり興味のない私には「なんとも変わった名前だな」程度の認識ですが、Wikipediaによると=ボケ（木瓜、学名: Chaenomeles speciosa）は、バラ科ボケ属の落葉低木。果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜（もけ）」とよばれたものが「ぼけ」に転訛（てんか）したとも、「木瓜（ぼっくわ）」から「ぼけ」に転訛したとも言われる。=だそうです。

いわゆる「ボケ」とは関係がないようです。
因みにこの一枚は背景のボケに結構時間がかかりました。 (笑)

SONY α700

夜桜を撮る

どうも夜桜とか紅葉ライトアップとかは撮影が難しくて敬遠しがちです。

この写真もつい先日の京都での撮影でしたが、実際の目で見た色彩感は2枚目のほうが近いと思います。
でも、桜の色彩を考えると1枚目の現像になってしまうんですよね～。

SONY α700 京都・二条城にて

白い花

京都・広隆寺に咲いていた白椿。

白い花びらはいつもどこかにキズやよごれがあって、真っ白い花びらにはなかなか出会えませんが、ここの花はなぜかほんとうに綺麗でした。

SONY α700 ＋MINOLTA AF50mm f1.4

散る

関東圏内の桜もそろそろ散り始めていますね。

桜は短い命で可哀想ですが、私は散った桜の花びらで色づいた並木道や、この写真のように水面に漂う花びらを見ることも好きです。

SONY α700 東京都井之頭公園にて

身延山久遠寺のしだれ桜

曇り空でしたので、モノクロにしてしまいました。

SONY α700

八重桜

久し振りで東京へでかけました。

例の皇居「乾通り」の桜を撮影しようとしましたが、10時前からの長蛇の列にもみくちゃにされた挙句、断念しました。

でも、たまたま観光バス駐車場にあったこの八重桜に出会えたので結構ラッキーでした。

SONY α700

桜も見頃

関東はまさに桜の見ごろ時季を迎えましたね。

SONY α700

海が燃える？

海上に厚く垂れこめた雲間から、いままさに沈もうとする夕陽の鮮やかな赤色がまるで影絵のように、水平線の船や対岸の工業地帯の煙突などを浮かび上がらせています。

PENTAX K20D